これまでとこれからも

インタビュー

政治家(議員)になった動機(きっかけ)は

亡祖父が、町議会議員であったことがきっかけで大学卒業後、国会議員秘書を務めることになりました。
その後、神奈川県の建設会社に勤務しておりましたが、祖父が亡くなった年に秋田へ戻り、地域を元気にしたいという思いから役場職員として行政に携わりました。
しかし、一職員としての交渉力では地元や現場の意見が反映されないという思いと、人口減少や財政の規模縮小という現実を、私たち世代がしっかりと受け止め、未来ある子ども達のために何ができるのか、多くの課題を乗り越えていくために何をすべきか、という思いが強くなり、政治家になる決意を固めました

政治家(議員)として心掛けているところ。

団体や企業などの大きな組織や政治に関心の高い高齢者の話だけではなく、県民の小さな声や若い世代の声も聞くよう心掛けています。
また、要望や苦情等については、即時対応を心掛けています。

政治家として遣り甲斐を感じることは?

正直、バブルの頃と違い政治家が頼めば何でもできるという時代は終わり、大変厳しい時代です。だからこそ、地域の皆さまからの要望を受け、実現できた時は、本当に嬉しいです。

力を入れている(入れていく)政策は?

人口減少と少子高齢化が止まらないこの地域にとって、若い世代が働ける環境づくり、余暇を楽しむ空間が重要であると考えており、企業誘致や賑わい創出について継続して取り組んでいきたいと思います。
また、自然あふれる豊かな地域を維持していくためには、景観の保全や災害に強い地域づくりが重要であるため、農林水産業の振興やインフラ整備に力を入れていかなければなりません。
地域の活性化を図るうえで重要なのは、外貨を稼ぐことです。地域外からの誘客を図り、能代山本地域、秋田県にお金が落ちるような仕組みを進めるためにも、スポーツや観光における交流を促進します。

政治家にならなかったら何になりましたか?

体育教師になって、バスケットボール部顧問として子どもたちに指導していたと思います。

有権者(特に若い方達)へのメッセージをお願いします

「政治」は難しいものではありません。自分が暮らす地域が、どうすれば活気にあふれ魅力ある地域になるか。を真剣に考えると、自分の役割、行政の役割、政治家の役割が見えてきて、「政治」は暮らしに身近なものであることに気が付いて頂けると思います。
皆さんが望む「将来の自分」「将来の秋田」「将来の能代山本地域」を是非聞かせてください。その実現に、私の「政治家としての役割」をしっかり担っていきます。